江戸川学園取手小学校

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子どもの貧困について考える

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子どもの貧困について考える

子どもの貧困について考えました。
江戸川学園取手小学校の4年生は、総合的な学習の時間に、福祉について学習をしています。今日は、貧困家庭やホームレス支援をしている「特定非営利活動法人インクルージョンセンター東京オレンヂ」の方から、オンラインで子どもの貧困についてのお話をいただき、子どもの貧困について考えを深めました。

初めての外部講師を招いての授業でしたが、子ども達は真剣なまなざしで話を聞いて考えを深めることができました。
貧困とはなんなのか、貧困であるとどうなるのか、貧困であるとどのような支援が必要になるのか。
本やネットで調べるだけではなく、実際に現場で働いている方のお話を聞いて考えることで、子ども達の理解は確実なものへとなっていきます。
「子どもたちが貧困に対してできることは何か」という問いが投げかけられました。
子ども達は、懸命に考え、多くの手が上がりました。
コロナ禍において、子ども達が外部講師から何かを学ぶ機会は減りつつあります。しかしながら、子ども達の学びたいという意欲が消えることはありません。これからも、子ども達の知見を深めるため、学習できる場をしっかり保障していきます。

文責 里見

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