江戸川学園取手小学校

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アフタースクール

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アフタースクール

放課後は、児童の興味関心を高め、潜在能力や可能性を引き出すために、
次のような講座や教室を開き(有料)、楽しく充実感のあるアフタースクールを提供しています。
内容は、児童のニーズに合わせて変更します。
アフタースクールの
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1.学習に関する講座

アフタースクール英語

英語の歌や絵本などで楽しみながら、英語に触れていきます。また、学年や英語学習経験、学習内容によるクラス分けを行い、英語検定の準備も行います。

アフタースクール理科実験

毎回、子どもの知的好奇心を湧き立たせるような内容の実験をします。実験の準備や後片付けも実際にするところから理科に対しての興味関心をより一層持たせることを目指します。

アフタースクール算数

速く計算するだけでなく、様々な角度から考える力や物事を論理的に考えて解決する力を身に付けさせます。算数検定や思考力検定にもチャレンジします。

アフタースクール国語

様々な書物を読みながら、ことばの知識を豊かにし、考える力を身に付けさせます。漢字の読み書きを楽しみながら、漢字検定にも挑戦します。

アフタースクールそろばん

そろばんを初歩から学び、簡単な加法減法の計算ができるようになります。珠算式暗算によって右脳が活性化されるともいわれています。

アフタースクール
家庭科

手芸や料理を体験しながら、センスと集中力を磨きます。また、10月の紫峰祭(文化祭)では作品を展示します。(令和3年度は休講)

2.スポーツや芸術分野に関する教室

アフタースクール ダンス(初級編)

ダンスに必要な柔軟性や、リズム感、体育的な要素も取り入れて各種ダンスに対応できる基礎的な動きを身に付けさせたうえでレッスンを行います。(踊りのジャンル:バレエ・ジャズダンス・アジア民族舞踊・日本舞踊等)

アフタースクールヒップホップダンス

音楽に乗って弾む楽しさを経験させ、運動の基本となる動きを多く体験しながら、基礎的なステップの習得を目指します。校内外でのイベント出演を目標に、作品づくりも行ないます。

アフタースクール ピアノ

子どもに合わせた進度で、基礎から応用まで幅広く指導します。教材はバスティーンシリーズや、その他教則本を個に応じて使用します。ピアノは人前で演奏することで更に上達できるものなので、学校行事の紫峰祭等での発表や、各種コンクール、演奏会等にも参加します。ピアノを通して、感性を豊かにし、音楽をもっと好きになるような指導を目指します。

アフタースクール剣道

剣道は、稽古を続けることによって心身を鍛錬し人間形成を目指す「武道」です。相手を尊重し、心豊かな人間の育成のために礼法を重んずる態度を育成します。

アフタースクール書道

日本の伝統文化である書道に親しみ、美しく文字を書く心を育てます。正しい姿勢、作法を指導し最終的には級や段の取得を目指します。

アフタースクール体操

子どもたちの総合的な運動能力の向上と共に、あらゆる運動の基礎となる動きを学びます。マット・跳び箱・平均台・鉄棒等を通し、子どもたちの能力にあわせて講座内容を検討します。

アフタースクール サッカー

サッカーは世界で一番人気のスポーツです。ボールは世界の共通語となっております。サッカーの基礎的な技能を身に付けて、ゲームに積極的に参加できるように指導します。サッカーを通してチームワークの大切さ、相手に対しての思いやりの心、何事にも諦めずに頑張る姿勢を身に付けます。

アフタースクール造形絵画

手を使って物を作ることをみんなで体験しましょう。中でも陶芸では、土に親しむことを目標とし、五感の中の「触覚」を一番大切に考え、手で触って確かめて創作活動をさせます。また、自分の描きたいものをたくさんの色を使って自由にのびのびと表現させます。様々な制作の過程で子どもの感性が輝き、揺さぶられ、豊かに育ちます。

アフタースクール華道

子どもの感性にまかせて作品を仕上げさせます。作品を通じて自分を上手に表現できるようにさせることが大きな目標になります。生け花では生き物である「植物」を扱うので乱暴に扱えば花が傷ついてしまうといった経験を通じて、花や生き物に対する、理解が生まれていきます。また、四季折々に変わる花を通じて季節を肌で感じることができます。

アフタースクール茶道

茶の頂き方・愉しみ方を通して日本の伝統的な立居振舞いの基本を学びます。日本的な美の世界に触れながら「もてなし」と「しつらえ」の美学を体感します。

サマースクール水泳

夏季限定の講座になります。専門指導者のもとで水泳を通じて基礎体力の向上を目指します。

アフタースクール
ハンドボール

全身運動であるハンドボールでは、「走・跳・投」の能力をバランス良く培うことができます。また、チームでパスをつないでシュートを決める体験が醍醐味です。ハンドボールを通して、仲間と一緒に心身そして判断力を鍛えることを目指します。
上記講座教室に参加しない日や空き時間は、自学習や読書、集団での遊びなどを取り入れて、充実した時間が過ごせるように配慮しています。

3.学童保育

学童保育は、学童の担当教員のほかに約15名の学童指導員がシフトを組んで、「学童保育運営方針」に沿って運営に当たっています。
学童室は、特別教室棟1階の多目的室を使用しています。

4.学童保育の流れ

出席をとり終わった後は、自分で「やりたいこと」「やるべきこと」を考え、取り組みます。
「7つの習慣」の考え方に基づいて、「じぶんでえらぶ」(第1の習慣)「おわりからかんがえる」(第2の習慣)「だいじなことからはじめる」(第3の習慣)を実行しています。

1コマ目

学童保育1コマ目(午後3時)からの最初の時間帯は、1・2年生が多く利用します。「だいじなことからはじめる」となると、まず宿題から始めます。

宿題が終わると、読書や折り紙、そしてお絵かきや工作に取りかかります。あちこちで教え合う姿が見られます。

2コマ目

学童保育2コマ目(4時)からは、3・4・5年生が加わります。人数は多くなりますが、宿題やドリル学習をしています。この時間帯では、出席をとってから、希望者が外遊びをします。校庭でドッジボールやサッカー、なわとび、遊具を使った遊びをします。これまで体育館で、豆まき(節分会)をしたり、季節に合った掲示物を作成したりしました。

3コマ目

学童保育3コマ目(5時)は、やり残したことをします。学童室では紙芝居もあります。子どもたちも交替で読み手を務めます。上学年の子が紙芝居や本の読み聞かせをすることもあります。

えどとり学童保育では、このようにさまざまな活動を展開しています。子どもたちは1週間のスケジュールに合わせて、4時、5時、6時のスクールバスに乗って下校します。自家用車によるお迎えは、保護者の都合のいい時刻で下校できます。保護者お二人で働いているご家庭を支援するために、リーズナブルな利用料金で、午後6時までお預かりしています。単に安全確保だけの「お預かり学童」に止まらず「自学習する学童」を特色としています。

5.サマースクール(夏休み中)

本校のサマースクールは、夏休み中の講座(国語・算数・英語と水泳)と学童保育で、構成しています。
講座は夏休み前半の2週間を予定しています。
学童保育は夏休み期間中(完全休業日期間はお休み)ずっと実施しています。
スクールバスは、講座のある日は朝昼夕、学童保育のみの日は、朝夕だけ運行しています。
サマースクールの学童保育は、お弁当持参で長時間となります。それゆえに、たっぷり時間を使って活動できます。
次に紹介する紙芝居と工作は、学童保育中に制作した作品です。
夏休みには、身近なものを使って、たくさんの工作をしていました。想像力豊かな児童たちは、ゼロから物を作り出すのがとっても上手です。中でも一番目を引いたのは…、筑波山ロープウェーです!白い紙、糸、段ボールを使って、駅を作り、糸をロープに見立てて、薄い紙を立体的に組み立てた車体を作り、駅に見立てた箱と箱の間を行ったり来たり、すーい、すい♪♪その発想の豊かさに、とっても驚きました!

学童運営方針

令和3年度 学童運営方針