ブリティッシュヒルズ　親子英語合宿１日目

2022.08.25 10の特色 10の特色学校行事

　　　昨日から福島県天栄村にある、ブリティッシュヒルズにて、親子英語合宿が始まりました。参加を希望した1～4年生の児童とその保護者の合計46名の方が参加し、3日間英語漬けの日々を過ごします。この語学研修は毎年計画をされていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3年ぶりの開催となりました。
　ブリティッシュヒルズは「パスポートのいらない英国」をモチーフにしており、イギリスに行かずとも国内でイギリスの擬似体験ができる施設となっております。
　バスを降りると、施設のスタッフの方が英語でお出迎えをしてくださり、早速英語漬けの生活がスタートです。施設に入ったら、Ballroomという場所に移動し、ネイティブの先生から施設の利用方法や3日間の過ごし方について英語で説明を受けました。このオリエンテーションを担当したスタッフの方はニュージーランドと南アフリカ出身の方です。特にニュージーランドの方が話される英語は独特なアクセントがあり、普段こちらの英語に触れることはあまりないと思うので、非常に貴重な経験です。
　オールイングリッシュでの説明が終わったら、次に英語でチェックインをします。「May I check-in, please?」と英語で伝えることができないと、スタッフの方から部屋の鍵を受け取ることができません。中には緊張している児童もいましたが、自分で英語を話し、鍵を受け取ることができると、子ども達はとても嬉しそうな表情をしていました。
　無事に全員がチェックインを済ませ、こちらの施設の本館であるマナーハウスを背景に写真撮影をしました。これから始まる英語漬けの日々に期待している様子を伺うことができます。
　16時からは1回目の英語のレッスンを受け、複数の文を使って自己紹介したり、ブリティッシュヒルズ施設内で英語のヒントを基に隠れている人を探したり、何種類かのゲームをしたりして、子ども達は楽しみながら学習し、学んだ英語の表現を積極的に使っていました。
　レッスンを頑張った後はビュッフェで自分が食べたいものを選び、とても美味しそうに夜ご飯を食べていました。
　ブリティッシュヒルズでの生活はまだまだ続き、食後は決められた時間までフリータイムで卓球をしたり、パブでダーツをしたり、チャレンジレッスンで他校の高校生と共に英語のゲームをしたりと、充実した1日目を過ごしました。

江戸川学園取手小学校

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