江戸川学園取手小学校

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【4年国語】「一つの花」の初発の感想を交流しました

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【4年国語】「一つの花」の初発の感想を交流しました

伝え合う声と文字で教室中が溢れ出す
T「起立。黙読をします。終わった人から感想を書きましょう。」

教師の簡易な指示で、子どもたちが即座に動き出しました。

ひとつ前の授業で行った、各場面ごとの主な出来事の整理。「一つの花」という物語が子供たちの中で確かな文脈を帯びる中で、感想が湧いてきたようです。どの子も、あっという間に感想を書くと、各所で交流が始まります。

T「用紙にあるコスモスの花びらに、友達の感想文のタイトルを書き込みましょう。友達に書いてもらっても、自分で書いてもいいです。」

黙々と読み、書いていた教室が、一気に活発な交流の声でにぎやかになります。


C「(読み合いを)やろう!」
C「いいよ!」

学びをきっかけに、更に仲良くなる関係性も素敵です。まだ、あまり話したことがなかった子とも、感想の交流をきっかけにやり取りをしています。

C「先生、コスモスが満開になっちゃいました!」
C「もう一枚、ください!」
T「すごい!たくさん交流しているのですね。学びの輪が広がっていますね。」

サイン集め、という遊びが子供たちは大好きです。友達の感想のタイトル、というサインを集めること自体の楽しさのとりこになって、様々な感想があることを感じていました。

Teamsに投稿された友達の感想をさらに読み、お互いを称賛しあって濃密な45分間を締めくくりました。

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