江戸川学園取手小学校

えどとりブログBlog

ICTを使って、みんなの考えを共有

デジタルパンフレット VR学校見学

ICTを使って、みんなの考えを共有

ICTを使って、みんなの考えを共有
 ICTが活用される場面は多数ありますが、もっとも効果的なもののひとつに考えの共有化があります。
 自分の考えを、素早くみんなに提示したり、みんなの考えを確認したり、時間をかけることなくでき、振り返りも容易です。

 4年生の算数では、「角の大きさの表し方」を学びます。
今回の授業では、180°より大きな角をどのようにして測れば良いのかを考えました。
まずは、1人で考えた後、口頭で自分の意見を発表しあいました。
そのあと、意見を聞いた中で自分ならどの方法をとり、どう説明するかを1枚の画像にまとめました。
 そして、その画像をPadletというコンテンツを整理・共有できる視覚的なボードを利用して、考えを共有し、同じような考え方を分類しました。

 ICTを使用することで、全員の意見を視覚的に共有することができ、振り返りにも役立てることができます。
 ICTだけではなく、従来通り、黒板を使用した情報の共有もしています。
 黒板(板書)は、クラスのタブレットリーダーが中心になって、Teamsで共有されます。
また、教員によって算数チャネルでも共有されますので、復習にも便利です。

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ