コロナ禍におけるクリスマス集会

2020.12.25 新型コロナウイルス感染防止

　１２月２４日（木）に、児童会代表役員が中心となって、クリスマス集会を実施しました。実施するにあたっては、新型コロナウイルス感染防止ということが大きな壁となっていました。「どうやったら実施できるか」というところから、児童会代表委員の子ども達は話し合いを続けてきました。
　その結果、「各クラスでクリスマスツリーをつくる」「動画を作成し、全クラスで放映する」という形での実施としました。すると、いつもの年では味わうことができない新たな発見がありました。写真のとおり、これだけ発想豊かなクリスマスツリーが完成し、いつもと違った喜びを味わうことができました。
　コロナウイルス感染防止の観点から、いつもどおりのクリスマス集会こそできませんでしたが、その逆境の中、子ども達は苦労しながらも新たな形を生み出したことに、大きな価値があると思います。
　コロナウイルス感染防止が重要視される中、こういった逆境の中でも、感染対策を講じながら、新たなものを生み出すことを今後も大切にしていきます。これらのことが、やがて子ども達が社会の中で活躍できる人材に育っていく礎のひとつになると考えています。（文責　吉田）