ICT教育
ICT機器を活用した「さらに分かる授業」で未来を招く
PC室に約100台のタブレット端末を常設しプログラミング教育を通して、1年生からICTスキルを身につけます。さらに2年生からは1人1台タブレットを所有。情報リテラシーを獲得するだけでなく、各教科での積極的なタブレット活用でより分かりやすい授業を展開します。意見交換したり、発表したりする場でもICTを導入し、子どもたち主体で学習に取り組む環境を整えています。
江戸川学園取手小学校ICT教育の基本方針
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「江戸川学園取手小学校ICT教育」を通じて学習活動をさらに充実させる
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ICTを活用し「さらに分かる授業」で子どもたちの確かな学力を育てる
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小・中・高12ヵ年一貫教育を見据えた「多様な学習活動」を実施する
デジタル教科書が
授業を変える(2年生~)
国語科と理科では3年生から学習者用デジタル教科書を使用しています。図や表、また動画形式の資料や、教科書への書き込みを全体で共有し、より分かりやすい授業を実現しています。
子どもの発達段階に合わせた
プログラミング教育
自作の絵を動かせる「ビスケット」、プログラム作りを体験する「Scratch」、ロボットを作り命令を出す「レゴⓇWeDo」と、学年に合わせた教材を使って段階的にプログラミング思考を育みます。
WordやPowerPointを
当たり前のスキルに
Wordを用いたレポート作成や、PowerPointを使ったプレゼンテーションなど、様々な教科でタブレットPCを日常的に使い、当たり前のツールとして活用する力を育みます。
Microsoft Incubator
Showcase School
MicrosoftEducationToolを使った先進的なICT活用を行い、その活用を広げようとしている学校としてマイクロソフト社より認定を受けました。今後も様々な学習の中で、先進的にICTを活用してまいります。
すべての児童に
Microsoftアカウントを
6年生は、紫峰祭でSDGsをテーマに模擬国連を実施しました。「調べる」「まとめる」「発表する」「フィードバックする」「再考する」の一連の作業にタブレットは欠かせません。
ICTを通じて考え方を考え、学び方を学ぶ
ICT担当 吉井 毅 先生
ICT教育は目的ではなく手段です。タブレットも協働学習をはじめ、プレゼンテーション力、コミュニケーション力、独創性を育むツールです。単に使えるだけではなく、どう使うかが重要です。えどとり小では、日常から授業でICT機器を活用することで、その使い方を学び、学び方を学びます。