江戸川学園取手小学校

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「心ひきしまる話」~校長室から2~

2011年(平成23年)3月11日(金)午後2時46分東北地方太平洋沖で発生した大地震は、人々の生活を一変させました。
 陸前高田市内の小学校勤務の国語研究会仲間が、津波により被災しました。数日後、学校の子どもたちも本人も家族も無事との情報に辿り着き安堵したものの、家も貴重な蔵書もすべて流されたと嘆いていたことに心動かされました。翌年の2月半ばに、その友人教員がスーツで正装し復興なった造り酒屋の地酒を手に上京しました。「昨年3月末に送っていただいたスーツが役立ちました。ずっと着ていました。ここにきて、やっと新調することができましたので、今日お礼に伺いました」と挨拶を受けました。「彼の方が体格はいいし、きつかっただろうな」と思いながらも、感激いたしました。今現在も「未だ復興半ば、忘れないで。」と言い続けています。さらなる復興を祈るばかりです。

今年1月のある日、取手中・高等学校の元保護者である小沼氏(ゆめまっぷの会)から「紙袋キャンドルイベント『ゆめあかり3.11』に、ご参加いただけませんか」というご案内をいただきました。
 『鎮魂の思いを繋ぐことであの日の忘れない』そんな気持ちが寄り添ったのが、「ゆめあかり3.11」(主催:ゆめまっぷの会、後援:取手市教育委員会)です。子どもたちの防災意識を高めながら、自分の思いや願いを表現することのできる、このイベントに参加することにしました。
 東北の復興を願い、メッセージやイラストを描いた紙袋キャンドルは、3月7日(土)に取手市役所藤代庁舎敷地内の広場で点されました。その様子の写真が、8日の読売新聞の一面に大きく載っていました。当日のイベントに、本校から10家族以上参加していました。
 翌週の3月11日(水)に、大地震が起こったとき、命を守るためにどうしたらいいか考え、行動する避難訓練を実施しました。大きな地震が起こったとしても、全員が助かるように「お・か・し・も」を守って行動しました。(若林)

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