教科の紹介
「規律ある進学校」として、道徳・英語・国語・ICT 教育を中心に、夢に向かって意欲的に、
粘り強く取り組むことができる児童の育成に努めています。
粘り強く取り組むことができる児童の育成に努めています。
国語
思考力を高める読書重視の国語教育
思考力や表現力、コミュニケーション力の土台とも言える「国語力」。江戸川学園取手小学校では、読書を中心に、様々な文章表現にふれて感性を高めたり、文章力を磨いたり、多岐にわたる指導を実施しています。
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英語
「第2の母語」をめざす、えどとり流英語教育
江戸川学園取手小学校の英語の授業では、第一に「英語が楽しい」と感じてもらえるような工夫を凝らしています。フォニックスを取り入れた発音のレッスンをはじめとした授業は、体やリズムで英語に慣れ親しむことができる構成となっています。
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算数
論理的思考力を身に付ける算数教育
考えをノートに書いたり、発表したり、伝え合ったりすることを大切にしています。ICT 機器や思考ツールなどを使った多様な表現方法を用いて、伝えることで得られる楽しさや思考の深まりを体感していきます。
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理科
実験・観察・体験学習を通して、思考を深める
「なぜだろう?」と疑問を持つことを大切にし、自然事象や環境問題に関心を抱かせ、豊かな感受性、観察力、考察力などが高まるように導きます。実験や観察、自然豊かな校庭でのフィールドワークなどを通して、目で観る・においをかぐ・触れる・音を聴くなど、五感を使って感じ考えることで、より深い疑問を持ち、自ら問題を見つけることができます。そして、見つけた問題に対し解決したいという気持ちが高まるように導き、友達と関わり合いながら、自分自身で判断・表現する活動を通して問題解決を図ろうとする力を育みます。
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社会
多様な価値観を身に付け他者を尊重できる人へ
社会科の学習を通して、世界に存在する多様な価値観に気づき他者の考えを尊重できる大人になってほしいと考えています。そのため、教員自身も指導の上でこれまでの経験に捉われず児童の様々な意見に耳を傾けるように心掛けています。主な取り組みとしては、授業のはじめに時事問題をピックアップする「Today’sNews」を実施。児童たちが自ら調べ発表し、議論を深めています。また、12カ年一貫教育を意識し、中・高教員とも教育内容の意見交換を行っています。
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道徳
「心豊かなリーダー」を育む道徳教育
「心豊かなリーダー」を目指し、礼儀正しく道徳的実践力があり、人間性豊かな思いやりのある児童を育みます。特に低学年においては、学ぶ姿勢と基本的生活習慣を徹底させ、しつけの部分は動作を通して身に付けていきます。
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体育
運動を通して健やかな心身を育む
運動会やチャレンジランニング、球技大会など1
年を通して行われる様々な行事に向けて、一人ひとりが目標を立てて日々の課題に挑戦。体力や運動技能の向上だけでなく、スポーツマンシップを身に付け心豊かなリーダーを育てます。また、4年生以上では全員がタブレットを所有。ICTを利用してチームの作戦や技能の向上の方法を探る最先端の授業を行います。体を動かすことの楽しさを感じながら他者と協働してお互いに高め合うことを重視して指導しています。
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音楽
溢れる思いを音で表現し心身ともに成長する
身体を使ったリズム遊びから始まり、学年が上がるに従って自分の考えや思いを音楽で表現するなど、より高度な学びへ広げます。HP上では本校教員による演奏の映像を掲載。校外での視聴もできるのでいつでもどこでも練習を始められます。学習の成果を発揮する年に一度の音楽発表会は、児童が独自のアレンジを加えた合奏や学年全員で演じるオペレッタなど魅力が満載。日々の練習を通して、豊かな感性を育むとともに努力を惜しまず挑戦する心を育みます。
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図工
「ものづくり」を通して豊かな心を育む
子どもたちが自由な発想で取り組む「ものづくり」。図工の授業では、一人ひとりの個性を尊重しています。また、実際に使用できるものを制作することで、私たちの暮らしの中に溢れている「もの」の面白さや魅力に気づかせます。他者と協働して作品を作り上げる過程で「もの」を大切にする心を養うとともに、人を大切にする心も養います。専科2人体制で授業内容を精査しているので、子どもたちが主体的に学習に臨める環境も整備されています。
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書写
書の文化に触れ「思いやり」を持てる人へ
1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆を中心に学習。文章の読み手を意識し、心を込めて読みやすい文字を丁寧に書くことができるよう指導しています。また、漢字の面白さに触れられる機会としても位置づけ、より発展した学習として漢字検定への挑戦も推奨しています。「文字を書く」ことは将来どのような道に進んでも続けていくことです。この時期に書写の基礎を学んでおくことで実践的な能力とともに、自国の文化を大切にする豊かな心も育みます。
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家庭科
家庭での役割を意識させ他者を思いやる心を育む
中高と連携してカリキュラムを調整し、年間計画を立てて授業を設定します。他校より多めに設けているのは刺繍の時間。手先の器用さと集中力は将来研究者や医者等の仕事に就いても生かせる能力です。得意な児童と不得意な児童の混在したグループを作り、児童間で互いに教え高め合う環境も整えています。子どもの頃から率先して家事に取り組む姿勢を持つことで、家庭における自分の役割を理解し身の回りの人々を気遣い手助けする心を育みます。
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総合
21世紀型スキルを養う最先端の教育環境
「総合的な学習の時間」では各学年の発達段階に合わせて学習テーマを設定し、学年単位で授業を進めていきます。調べ学習では単に知識の網羅に留まらないよう集めた情報の活用方法まできめ細かに指導。タブレットPC、プログラミング教材を導入した充実のICT環境の中で、最先端の教育を行っています。学習の成果は「紫峰祭」の中で形にして来場した方々に発表します。自らの考えを様々な形で表現する経験を経て、国際社会で発揮できる21
世紀型スキルを養います。
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