江戸川学園取手小学校

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「心ひらかれる話」校長室から23

桜花爛漫の中、厳かに第3回の入学式が行われました。式後、スピーチがよかったという声が数多く聞こえてきました。もちろんわたしの式辞のことではなく、児童代表のことばのことであり、来賓の祝辞のことでした。
 取手市長の藤井信吾様には、開校時の第1回入学式から、3年連続してご臨席いただき、祝辞を頂戴しています。今年の祝辞の中には、在校生の保護者からの情報として、読書活動推進の「読書貯金」のことと、学校だより『未来を拓く礎を』のことが盛り込まれていました。通り一遍のご挨拶だけでなく、具体的な話題が盛り込まれると、スピーチに深みが出てきて、心が動かされます。わたしは、ありがたいお言葉だと、ステージの上で感激していました。翌日礼状で、その思いを伝えました。
 新入生代表の小野寺さん(1年生)のことばには、自分の夢に向かって進んでいきたいという決意だけでなく、「栄養士さん」と「お医者さん」と「やさしいお母さん」になりたいという『具体的な人物』が、その理由とともに入っていました。歓迎のことばの渡辺くん(4年生)は、楽しい学校行事の紹介の中で、田植え体験のことを「はだしで田んぼの中に入って、自分たちの手で1本1本苗を植えます。」と、新1年生にわかるように話していました。
 スピーチは、相手と目的を明らかにして、自分の思いや考えを伝える行為です。誰にもわかるように話すのは難しいことです。子どもたちから、そしてさまざまな大人の方々から、学ぶことが多いものです。まずは「傾聴」「敬聴」からです。(若林)

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