道徳
「心豊かなリーダー」を育む道徳教育
「心豊かなリーダー」を目指し、礼儀正しく道徳的実践力があり、人間性豊かな思いやりのある児童を育みます。特に低学年においては、学ぶ姿勢と基本的生活習慣を徹底させ、しつけの部分は動作を通して身に付けていきます。
「リーダー・イン・ミー」
江戸川学園取手小学校は、心豊かなリーダーの育成を目指しています。その最も基本となる「心の教育」として、『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)のプログラムを道徳教育の中に取り入れ実践しています。
児童の取り組み
1.「リーダー・イン・ミー」のテキストを活用し、「7つの習慣」に基づいたリーダーシップ教育の学習をしています。
2.児童一人ひとりの夢を描いた「夢ボード」を多目的室に設置し、夢や目標への意識付けを行っています。
3.1 年に2 回の「リーダーシップ・デイ」を計画しています。
4.リーダーシップノートを制作し、毎日自分の行動をふりかえっています。
2.児童一人ひとりの夢を描いた「夢ボード」を多目的室に設置し、夢や目標への意識付けを行っています。
3.1 年に2 回の「リーダーシップ・デイ」を計画しています。
4.リーダーシップノートを制作し、毎日自分の行動をふりかえっています。
教職員の取り組み
毎年リーダー・イン・ミーの研修を全教員が受講し、教職員全員で「リーダーシップの捉え方」や「ビジョン」を定義し計画を立案しています。その計画に基づいて、教職員は主体的に取り組んでいます。
リーダーシップ教育
日本人としてのアイデンティティを大切にし、世界で活躍する人材の育成を目指し、交流活動を通して人と人との関わりを学び、将来のリーダーに必要なコミュニケーション能力や問題解決能力を育てます。7 つの習慣プログラムの一環として、7 月のオープンスクールと10 月の紫峰祭は「リーダーシップ・デイ」として位置づけ実施。リーダーシップの文化と地域社会との関係を作り上げ、児童がリーダーシップのスキルを実践し学校独自のミッションを伝える場にもなります。子どもたちは進んで自分の才能を生かし、学校生活の中で自分の価値を実感していく機会となります。
キャリア教育
江戸川学園取手小学校だからこそできる、発達段階に応じた12ヵ年スパンのキャリア教育。まずは、自分の特徴・長所・短所をとらえ「夢ボード」を作成。夢実現のために「できること」「意義を感じること」「したいこと」について、主体性や自立心、進んで学ぼうとする力を育みます。また、仕事との関りや働く姿を実感するため、工場や公共施設等の見学も実施。仕事の現場に触れ、社会への興味喚起と未来への希望を育む機会が得られています。さらに、知識基盤社会の到来やグローバル社会の進展等を踏まえ、従来の考え方や方法にとらわれずに物事を進めていくために必要な「課題対応能力」も大切にしています。